BXI - Interface Integration

統合インタフェースソリューション

バンクウェアグローバルのBX Integrator(BXI)は、 対外システム連携(FEP)、
対内システム連携(EAI)、チャネル連携(MCI)を統合連携するサービスゲートウェアです。
BXIは、様々なプロトコルに対するサービスルーティングを処理できるTiered Architectureとして設計されており、WEB基盤の管理ツールからインターフェース情報を登録することにより、プログラム開発なしにサービスを連携することができます。

バンクウェアグローバルのBXIは、異機種間のデータ送受信に向けて多様なプロトコルをサポートし、迅速かつ簡単にチャネル間の統合をサポートするとともに、電文変換やルーティング、インターフェース管理とモニタリング用のGUI管理ツールを提供し、システムの運用とメンテナンスが容易です。

BXIは、N-tier/layeredアーキテクチャ構造をベースにし、柔軟な処理が可能な構造です。Tierは対外チャネル、Flow処理、対内チャネルTierに分けられ、Layerは基本フロー、電文フロー、エラーフローで構成されています。

BXIは、Configurable Architectureとして設計されており、統合開発環境から登録されたインターフェースパラメータ情報を基準にプロセスを実行し、対外機関とチャネル連結してインターフェース取引を処理します。

BXIは、様々な通信プロトコル及び電文種類、メッセージ変換、電文暗復号化、スケジューラ、テストシミュレーターなど多様な機能を提供します。

BXI-MCI(Multi-Channel Integration)コンポーネントは、チャネル端末接続管理機能をサポートしています。

BXI-EAI(Enterprise Application Integration)コンポーネントは内部システム間の取引連携をサポートします。

ソリューション 仕様

ソリューション仕様
ターゲット顧客 金融会社及び一般企業
技術仕様 Java、Oracle、MySQL OS、ハードウェア独立
機能範囲 対外システム連携(BXI-FEP)/対内システム連携(BXI-EAI)/チャネル連携(BXI-MCI)
Delivery Model on-premise、ASP、Cloud(AWS、Azure、KT Cloud、NBP)
特長
  • 対内外システム間取引をフロー基盤に処理する標準化・統合されたインターフェースシステム構築
  • WEB管理環境設定画面にて対内外連携インターフェース動作方式を定義・モニタリングして、開発・運用工数削減
  • 非同期取引やロギング処理、Event-driven構造、キャッシュ基盤の高性能アーキテクチャ採用
  • 各種外部障害にもfail-over及び正常運用する安定的なインターフェースシステム
  • Camel、Netty、Spring、Kafka等検証された最新オープンソース基盤実装

顧客事例

BC カード

主要顧客

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